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あやふや本 No.A137

内容

・15年ほど前に読んだ児童書。絵本ではなく、ハードカバーに大きめの文字、挿絵がいくつかのいわゆる児童書でした。
・主人公は口に含んだ時だけおばけになれる勾玉を口に含み、姿を消していたずらしたり空を飛んだりして遊ぶ。この時話を通じて出てくる小さな狛犬の形の動く根付のようなものにそそのかされて、だったと思います。
・狛犬は根付くらいのサイズでしたが、書道に関する古い細工小物だったような気もします(骨董の水入れ?のような)
・主人公は上記の勾玉を間違って飲み込んでしまい、おばけから戻れなくなる。勾玉はおばけの世界でも大切なものだったため、狛犬はえらいおばけから怒られて動かない置物になってしまう。
・勾玉を取り戻すため、狛犬が主人公の胃に入って勾玉を持って出てくる。入る時と出てくる時に吐きそうな描写がありました。

この本が気になります!






こたえ

作品のタイトル:冥界伝説・たかむらの井戸

作者:たつみや章

More Info:広瀬弦(イラスト)

本のリンク:この本のURLへ(外部サイト)

その他,依頼者コメント等:
狛犬は初めから狛犬ではなく、仲良くなった泣き虫のお化けの正体が狛犬の水差しだった、という感じだったようです。


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