
中学生の時に図書室で借りた本です。
確か装丁はハードカバーでした。
内容はフアンタジーでした。
想像したことが現実になる能力を持つ国の姫と、心と心で会話ができる能力を持つ国の王子が結婚をする事になるのですが、理由は忘れてしまいましたが冒険に行く事になるお話です。
お互いに自分と同じ能力を持っていない相手の国の人を「かわいそうな人達」と認識していました。
姫の家族が王子の城に挨拶に行った時に、王子のお母様がボロボ口の力ーペットに蹴蹟くも心の作り出した景色しか見えてないので全く気に求めなかった様子だったのが印象的です。
ラストは冒険のキーポイントとなった神話に出てくる女神はタイムスリップした主人公の姫だった皆信じてはくれなかったけど王子だけは信じてくれたみたいなラストだったと思います。
この本が気になります!


作品のタイトル:マインド・スパイラル『スクランブル・マインド』
作者:キャロル・マタス
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