学生時代の国語の教科書に載っており(私は三十代前半です)
「ガソリンスタンドで働いている主人公の元に、スポーツカー(?)が給油にやってくる。
運転手は男でいけすかないが、助手席に乗っている女は美人で赤いマニキュアを塗っていた。塗っていたが、そのマニキュアが一部剥がれているのを見てがっかりする」
本を探しています。
大人になって改めて読みたい内容ですが、タイトルが解らずにいます。主人公が働くガソリンスタンドには、あまり派手ではない女の子が働いていた様に記憶しています。
主人公が助手席の派手な女に一瞬気持ちが移ろう、そんな話だったかと思います。
この本が気になります！
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作品のタイトル：海の鳥・空の魚『指』
作者：鷺沢萠
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