loader image
解決済

あやふや本 No.5308

内容

読んだのは今から二十年前後前。
子どもの頃なので児童書の可能性あり。
形式は小説。
短編集の中の一つ。
大体のあらすじ(ラストまで記載有)です。
主人公は子ども。
楽器を習っていて、近く発表会があるのだが来る予定だった祖母が他の用事ができ観に来られないと言う。
約束したのにと主人公は祖母に怒る。
結局発表会の日祖母は出掛けてしまう。
発表会が無事終わり一人で家にいると鏡に祖母が写り、他の用事ができてしまったことの謝罪と、実は発表会を観に行っていたことを伝える。
驚いていると母から電話があり祖母が危篤(死亡?)だと告げられる。
鏡の前に戻ると|祖母はもう鏡の中から消えていた。
・ホラー短編集だったような?・主人公は女の子で楽器はピアノ。発表会の途中、周りが静かに感じ、祖母が観客席にいるとなんとなくわかる(見える?)。
・祖母が写る鏡はドレッサーのもの。最後祖母がいなくなった鏡には祖母が流した涙が残っていた。(化粧台などの表記だったかも?)
・最後鏡に写る祖母との会話と母からの電話の順番は曖昧。
・同じ日付か同じ曜日だったかに、鏡に涙が流れるようになったと書いてた気がします。(これが特にうろ覚えで無かったかもしれません。本編とは別に追記のような形で見たような?)
・最後鏡から消えたと書きましたが消える前に会話があったかも?

この本が気になります!


Tweetこの本のツイートへ



こたえ

作品のタイトル:ねむれないほどこわい話 四番目のトイレの呪い『なみだを流す鏡』

作者:岩本良子

本のリンク:この本のURLへ(外部サイト)


前後の「解決本」へ

menu