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あやふや本 No.6067

内容

35年くらい前に文庫本で読んだ、SF短編集の一編です。
土葬され、肉体は朽ちて動くこともないけれど精神は死ねず、長さがわからない無の状態から、時折目が覚める、その徐々に意識が戻ってくる様子から、戻った意識が過去の回想をし、また意識が薄れていく様子が書かれていました。
昔何かの罪を犯し、その刑罰として永遠に死ぬことがなく葬られているというような設定だったと思います。
バンパイアという言葉もあったかもしれません。

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こたえ

作品のタイトル:鳥葬の山『頭の中の湿った土』

作者:夢枕漠

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