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あやふや本 No.6278

内容

・今から15~20年くらい前に図書館で借りて読んだ本
・ハードカバー、おそらく児童文学(対象年齢小学校2年~5年くらい?)
・大型犬(?)と飼い主の女性の話
・飼い主の女性目線で話が進む
・息子が三人いて「一男(かずお、一雄だったかも)」「次男(つぎお)」「行男(ゆきお、行雄だったかも)」という名前
・行雄が「ホウ、ホウ」という特徴的な泣き方をする
・物語のクライマックスで家が火事になる・主人公の女性(お母さん)が家に行雄を残したことに気づいて犬と救助に行く
・行雄は助け出されたけど結局死んでしまう
火事で焼け出された家からお母さんと行雄が病院に運ばれ、行雄が「ホウ、ホウ」と泣き続けているのですが、その鳴き声が途切れた瞬間にお母さんが思った『行雄は、死んだのだ。』(多分ほぼ原文のまま)という一文がすごく印象に残っています。
あと火事から復興しようとしている時に、飼い犬が尻尾を振って『「行雄ちゃん、探しに行こうよう」と言っているようで』という文章もすごく印象に残っています。
・犬にねこまんま的なのを食べさせている描写があった
・戦前、戦時中の話ではない
・舞台は日本
・借りた際には既にボロボロだったため当時の新刊ではないと思う

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こたえ

作品のタイトル:生きるんだ!名犬パール

作者:赤木由子

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