loader image
解決済

あやふや本 No.6605

内容

古文の授業で読んだ文章を探しています。
・25年ほど前、現代文の模試の問題に載っていた話です
・主人公は裕福な家の女の子
・街で見かけた美しい赤いセルロイドの筆箱に一目惚れする
・高級なので母には反対されたが、父親にお前は物を見る目があると褒められ買ってもらう。大事にしていたが戦争中になくしてしまう
・戦後は暮らし向きも貧しくなり筆箱どころではなかったが、ある日父親が安物の赤い筆箱を買ってきてくれる
・あんなに質のいい物を愛していた父が、私のために安物を….と主人公は思う
・戦争の悲しみ、切なさが父親との思い出とともに語られていました

この本が気になります!


Tweetこの本のツイートへ



こたえ

作品のタイトル:子守唄の余韻『筆箱』

作者:藤田順子

本のリンク:この本のURLへ(外部サイト)


前後の「解決本」へ

menu