1990年代後半、小学校中学年のときに読んだ小説です
主人公は確か小学生の男の子で、知りあいの先生?に会いに大学に行き、なんやかんやあってエレベーターで地下に行ってしまい、そこにあった部室のようなところで学生と怪談話をするという話でした。
3人くらいの学生が順番に一人ずつ怖い話をしてゆき、最後に主人公が怖い話をしたような気がします。
学生たちと別れて地上に戻ると、そもそも地下なんてなかったという事がわかり、あれはなんだったんだろう?という感じで終わったと思います。
爽快感のある明るい読後感だったように思います。
あまりちゃんと覚えていないのですが、部室でオオサンショウウオを飼っており、足を切って食べたけど、また生えてきたというような台詞がありました。
あと、食堂でカレーを食べる描写があったような気がします。
この本が気になります!
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作品のタイトル:ひとりでいらっしゃい ― 七つの怪談
作者:斉藤洋
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