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未解決

あやふや本 No.7663

内容

・歴史マンガです。
・読んだのは今から20年ほど前です。
・続き物ではなく、それ一冊だけでした。
・大きさはB6くらいです。表紙は桃色主体でした。
・女性が描いていた漫画だったと思います。登場人物は2頭身くらいのかわいらしい絵柄で描かれておりますが、シリアスな場面では4頭身くらいになっていました。

↓以下、本の内容です
・収録されていたのは、『木曽義仲』、『源氏物語』などです。
(ほかのお話もあったと思うのですが、特に記憶にあるのがその二つです)
・木曽義仲のお話の中で、巴御前が敵将の首をねじ切る場面はとてもシリアスに描かれており、ひげをぼうぼうに生やした敵将が『女か!』と叫んだ後に首をちぎられていました。
その後は少しコミカルな絵柄で、首なしの敵将を乗せた馬を見ていた他の武士が『女って怖い』と呟いているコマでした。
・義仲の最後で、今井兼平が義仲を逃がす場面では義仲を逃がしたのちに兼平が矢を射られても影分身のようによけて背後に現れるというコマがありました。
・木曽義仲が矢を射られる直前は、ぬかるみに足を取られ『兼平一!』と叫んだのちに、矢をつがった武士と、それを見る義仲、それぞれ1つのコマに描かれていました。
・源氏物語では、光源氏が幼い紫の上を連れ去るコマで、紫の上を小脇に抱えて連れ去る絵で描かれておりました。

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