岩波かどこかのハードカバ一、A5版の児童書だと思います。
人間の身体の各パーツが会議をしている。
腕や手、足が、自分たちがいかに常時あくせくと動き回っているかを述べ立てる。
頭も、自分がいつも頑張って考えているかを威張って申し立てる。
その点、「おなかは、怠け者である」「いつも他のパーツが持ってきた食べ物を楽しむだけである」ということになり、お腹が糾弾され、結論として、お腹に栄養を渡さないことが決められる。
決めたは良いが、お腹が栄養を取れないので、その人間はどんどん痩せ細っていき、命が危なくなる。
そこでみんなが考え直し、「お腹がしっかりしないとみんなも困るよね」と仲直りする。
この本が気になります！
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