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あやふや本 No.8005

内容

カテゴリー:児童書(小学中高学年向けくらい)
ジャンル:子供探偵もの?シリーズものだった気がする。
今から16,7年前、2005~7年辺りに小学校の図書室で読んでいたものだと思います。
大きさは文庫本より少し大きかった気がします。

以下覚えている内容(シリーズ内の別の巻の内容が混ざってしまっている可能性あり)
子供たちで探偵の真似事をしている。
基本男の子たちがメインだったはず。
ある頃から急に町外れ(夕暮れ時?)に身長がやけに高い怪人が出るというような噂が立つ。
主人公たちの中の1人には妹がいたが、その妹はダンスかバレエをやっていた。
学校で発表会がある為夕方公園で練習をしていたが、ある日いつもなら帰る時間になっても帰ってこなかった。
そこで探偵団のみんなでいつも練習しているはずの公園に向かったが、練習用のカセットデッキが残されているだけで妹はいなかった。(妹は最近公園で仲良くなった兄妹がいるという話を兄にしていたかもしれない怪人に連れ去られたと推理?)
日が暮れて怪人のアジトになっている場所(古いサーカス小屋みたいな場所だったような)に向かうと機械仕掛けの手(マジックハンド)が襲って来たが、近くに打ち捨てられていた車の発煙筒を使い撃退する。
結局怪人は機械仕掛けで、同じく機械仕掛けの女の子(怪人の妹?)にダンスを教えてもらおうと公園でダンス練習をしていた女の子(主人公側妹)をさらったという結末だった。
妹を取り戻し怪人を撃退する事に成功したが、ラスト夕焼けに照らされて背の高い男の人と小さな女の子の影が伸びる中”ダッタン人の踊り”がカセットテープから流れている、という終わり方だった。

この本が気になります!


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こたえ

作品のタイトル:ぼくらの町ミステリーロード 歯車男がやってくる

作者:たかのけんいち

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