【年代】2000年以前のものであることは確か。
小学生の時に塾(日能研?)体験で出された評論文の中で引用されていた小説
【ジャンル】小説ですが、評論文の中で引用されていた小説です。
できれば評論文についても知りたいです。
【内容】あるところに偏屈な老人がいて地球は平らだと言っていた。
少年は地球は丸いとあの手この手で説得しようとするが老人は聞く耳を持たない。
少年は最後の手段として(寝たきりになった?)老人に宇宙から撮影された丸い地球の写真を見せて地球が丸いと認めさせようとするが、それに対して老人は言う。
「俺はずっと辛い人生を送って来た。天国に行って幸せになる事だけが希望なんだ。なのにお前は地球が丸いという。空の上に天国など無いという。お前はこの哀れな老人から最後の希望まで奪い取ろうと言うのか」。
それに対して少年がどう答えたのかまでは引用されて無かったかもしれません。
評論文がその小説を引用して何を言おうとしてたのかも忘れてしまいました。
この本が気になります!
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More Info:※ 番号重複のため 文庫 No.7994 → 書庫 No.8009となっています。