小説を探しています。
2016年か2017年に読んだ作品です。
児童書でした。
海外のものを翻訳したものだったかもしれません。
内容は女の子が洋館に閉じ込められる話でした。
その洋館には羽が生えていて女性の顔を持つ怪物が住んでおり、怪物は女の子にその洋館に住んでいる女の子を人間に戻すよう要求します。
洋館に住む女の子は赤い実のようなものを食べて人形のようになってしまっているのです。
洋館の女の子は確か車椅子に座っていたと思います。
主人公が来る前に洋館に住む女の子は共に住む怪物が自分に姿を見せてくれないことに腹を立てて衝動的に食べてはいけないと言われていた赤い実を舐めてしまっているのです。
怪物はじぶんの姿を見たら洋館の女の子が怯えて共に居てくれなくなるかもと思っているため姿を見せることができなかったのですが主人公に背中を押され洋館の女の子に姿を見せると女の子は人間に戻るというラストでした。
怪物の挿絵がついていたと思います。
また洋館には演劇のための部屋や図書館があったように思います。
女の子と怪物は親子のような関係であった。
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