20年ほど前になります。
小学校の教科書に載っていた短編だったと思います。
ある夫婦がバスに乗っていたが、旦那さんが「悪い予感がする」と言いだしてバスを停めてむりやり降りようとする。
奥さんはそれに怒るが、旦那さんは譲らず結局二人ともバスを降りて山道を歩くことに。
数時間後、先ほどまで乗っていたバスが事故を起こし乗客が全員死んでしまった。
あのまま乗っていたら……というお話だったと思います。
もっと捻りがあるオチだった気もしますが…。
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作品のタイトル:箱の中のあなた『予感』
作者:山川方夫
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