【性的な描写があります】
10~15年程前に文庫本で読みました(当時新刊だったかは不明)短編集のひとつだったと思います。
そんなに長い話ではありませんでした登場人物は若い大学生くらいの男女で、主人公は男の子視点男女が付き合っているかは覚えてないが、やたらと性行為をするエピソードが多く、そのうちのひとつに、女の子の下着をつけずに映画デートに行って、部屋に帰ってきてすぐに性行為に及んだ、というものがあるラストは、どこかのカフェで男の子の方が一人でいて、誰かと待ち合わせをしているところで終わる(←ただし記憶に自信ないです)
思い出せる断片が性行為の描写しかないのですが官能小説の類いではなく、淡々と女の子との過去を思い出してるような作品です
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作品のタイトル：スローグッドバイ『十五分』
作者：石田衣良
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