次のような本を探しています。
・少なくとも5年以上前に読んだ
・小学校か中学校の図書館で借りた
・障害のある子供たちを主人公としたお話がいくつか収録されていた
収録されていた話のうち次の2つの話を覚えています。
ですがもしかしたら別の本の話だったかもしれません。
【1つ目の話】
主人公は小学生の男の子。
耳が聞こえないため、普段は筆談などで友達と話をしている。
ある日クラスに転校生がやってきたのだが、その転校生は主人公の事情を知らずに「なんでノートに書いて話すの?」など質問攻めにする。
主人公にはそれが不愉快で、それが原因でそのうち不登校になる。
その後、クラスのみんなが家に来て主人公を学校にまた来るように説得する。
主人公の「あいつはみんなからワクチンだと思われているけどそれは違う。あいつはウイルスだ。ウイルスがみんなに蔓延したんだ。」というようなセリフがあった。
【2つ目の話】
主人公には重度の障害がある(体が自分の意思に反して動き続ける、テンションが上がると更に激しく動いてしまう、という感じだった)。
主人公の姉が結婚することになり、主人公が姉のお婿さんと話すシーンがあった。
そのときに「緊張する」のことを「キ、キンチョール!」と言ってお婿さんを笑わせるシーンがあった。
この本が気になります!
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More Info:2つ目の話は「ぼくのお姉さん」の「ワシントンポスト・マーチ」でした。