10年以上前に読んだ小説。
語り手は男性で、子供の頃の記憶の回想シーンです。
語り手男性の親戚の女性の家に遊びに行った際に、たくさんの手作りお菓子を次々振る舞われます。
子供だったその男性は断ることができずに食べすすめるのですが、おなかもいっぱいでようよう食べ終わるという頃に、大きな器に並々と入ったコンデンスミルクとそこに沈むたっぷりの苺が出てきて、それを食べ終わるまで帰ることが出来ないというシーンがあります。
その女性はおばだったような気がしますが、もしかすると血縁関係のない近所の人とかだったかもしれません。
この本が気になります!
この本のツイートへもしかしてこれでは?:恩田陸「球形の季節」
(依頼者さま ご連絡お待ちしています)
作品のタイトル:球形の季節
作者:恩田陸
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