・小説
・舞台は女子高(全寮制?)で、素行の悪い子が親に更正を期待されて入学させられるか、母などの親族がOGといった家庭の子が入学することが多いという描写(主人公は前者)
・「ハミちゃん」というあだ名の登場人物がいて、その子は親族がOGなので入学してきた、真面目すぎて嫌われてる子
・ハミちゃんと寮で同室になった主人公と後輩が、ハミちゃんから、互いに名字呼びするようきつく言われているシーンがあるがハミちゃん不在のときは守ってない
・「泉川さん」という、皆の人気者だが素行不良で教師から目を付けられている生徒がいて、酒と薬物で転校(この辺うろ覚え)か何かで学校を去ることに
・ハミちゃんが泉川さんのことが好きらしいという地の文があり、ハミちゃんと泉川さんには、捨てられていたハミちゃんの靴を泉川さんが拾ってくれたという過去があった
・そのとき泉川さんが「こんなことをされる原因はあなたにある」と言って、ハミちゃんは後に主人公に「私もそう思う」と語る
・ハミちゃんのために主人公が強引にハミちゃんを引っ張って校則違反なのに学校を抜け出し、泉川さんと最後のお別れへ
・ハミちゃんが主人公を「立花さん」と呼んでたので主人公の名字は多分それ(ハミちゃん以外で主人公を名字呼びする人はいない)
・最後のハミちゃんと泉川さんの会話「泉川さんがいないと寂しくなる」「私は寂しくなんてならないけどね」こんな感じだった
・短編集の中の一つだった?読んだのは1999~2007のはずです。範囲長くてすみません。
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作品のタイトル：Teen Age『神さまのタクシー』
作者：角田光代
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その他，依頼者コメント等：
私の記憶違いで、依頼文と違うところがいくつかありますが、探して読んでみたところ間違いないです。
今回は本当にありがとうございました。今後も本探しの回答など協力できることがあればさせていただきます。
