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あやふや本 No.6031

内容

10~15年くらい前に読んだ小説です。
短編小説のアンソロジ一だったと思いますが、口裂け女の話しか覚えていません。
口裂け女を現代風にアレンジというか、「実は普通の女性だった」みたいな感じに書いた話だったと思います。
口裂け女は実は家庭をもっていて、「ポマード」と唱えると去っていくのは、ポマードを使っている夫を思い出してすぐに帰りたくなるから。
べっこう飴を渡すと逃がしてくれるのは、妊娠しているor生まれたばかりの我が子の栄養のため。という感じでした。
その頃ちょうど講談社ノベルスにハマってよく読んでいたので、その中の1冊の可能性はあります。違う可能性もあります…。
自分で探した際、「講談社ノベルス口裂け女」で検索すると『秘密屋赤』(清涼院流水・著)がヒットしたので読んでみましたが、探していた本ではありませんでした。

それから、表紙だけ覚えている本があるのです。
白い背景に、青い写実的な頭蓋骨の絵が描かれた、スッキリした雰囲気の表紙です。
こちらもたしか小説のアンソロジーで、先の「口裂け女」の本と同時期に読んだのは間違いないです。
頭蓋骨の絵というのもなんだかホラーっぽく、「口裂け女」の話が載っていてもおかしくなさそうです。
ただ、頭蓋骨の表紙の本はタイトルも内容も一切思い出せません。
そのため、それらが同一の本か、違う本なのかは分かりません。
これはこれで探している本ではあるのですが。

この本が気になります!


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こたえ

作品のタイトル:平成都市伝説,青に捧げる悪夢

作者:井上雅彦,アンソロジー

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