loader image
解決済

あやふや本 No.7846

内容

読んだ時期:2007年頃
ジャンル:ホラーもしくはミステリー文庫サイズの本。挿絵なし。
【内容】主人公は父親。
一人娘(or息子)を殺人事件で亡くしている(誘拐からの殺害だったかも)。
父親は何かしらのきっかけで、事件の真相を教えてくれる建物にいて(真相を教えるという人物に誘拐されて建物にいた気がする)、真相を知ろうと進む。
真相を知ると言っても、何かを失う代わりに一つ知ることができるがどうするか、といった選択を迫られる形。豚の頭が出てきた気がする。
父親を呼び出した人物が被っていたかもしれない。
覚えている描写が、遺品を燃やさないと重要参考人が死ぬ選択を迫られた父親が「なぜ家で大切に保管してあるはずの我が子の人形や服がここにあるんだ?」と疑問に思う場面。
子供の匂いも遺品も全て失う代わりに憎い存在を助けるのかどうかの葛藤。
最終的に父親はボタンを押し、遺品は炎に包まれて消えた。
全体的に読んでいて気持ちの良いものではなく、爽快感のあるエンディングではなかった記憶。

この本が気になります!


Tweetこの本のツイートへ



こたえ

作品のタイトル:ソウ3 ― SAW3

作者:行川渉

More Info:James Wan (原), Leigh Whannell (原)

本のリンク:この本のURLへ(外部サイト)


前後の「解決本」へ

menu