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あやふや本 No.8227

内容

今回依頼したい本は、小説です。
私が小学生低学年の頃に読んだ覚えがあるので、16年ほど前だと記憶しています。
本自体はもっと古い年代のものだと思います。
・文庫本サイズでした。
・SFチックな話で、近未来的な感じだったと思います。
・登場人物は主に二人。年上の男と高校生(中学生だったかも?)の女の子。
・女の子は男の人が大好きなのですが、余り意識はされていませんでした。
・女の子は天涯孤独。
・最終的には女のDNA上に残っていた母親の記憶が女の子を上書きして、女の子の身体を乗っ取り男の前から姿を消してしまい、男は女の子を取り戻しに行く。
という終わり方だったら気がします。
・女の子の母親はカルト宗教(恐らく)の教祖的な感じで、熱狂的な支持者がいました。
・母親はわざと死んで女の子の身体を乗っ取りました。
・男と母親に乗っ取られた女の子が話すシーンがあり「この子の流れる血から乗っ取った」と話すシーンがあったと思います。

この本が気になります!


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こたえ

作品のタイトル:烙印よ、刃に囁け。

作者:三田誠

More Info:『SCAR/EDGE』シリーズ

その他,依頼者コメント等:
曖昧かつ、幼少の頃の記憶ということもあり脚色された部分もあるにもかかわらず、数多ある書籍の中からたった一冊の本を探して頂けたことにとても感動しております。
一度は忘れ去ってしまいましたが、過去確かに心躍らせた物語に再び巡り会えて本当に嬉しかったです。あやふや文庫様や、有志の方々には感謝してもしきれません。

大変な事も多いと思いますが、お身体に気をつけてお過ごしください。あやふや文庫様の引き続きのご活躍をお祈りしております。


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