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あやふや本 No.2235

内容

・児童文学の短編集で表題作の割と有名な話と、同作家の短編が3つか4つ入っていたと思います。 表題作は教科書にも載っていたことしか覚えておらず…以下「有名な表題作」以外の話で覚えてるところ

・縄跳びの練習をする少年と不思議な砂の入った瓶のを持ってくる謎の女の子。 瓶を覗くと漠のタ焼けが見える。 時間の流れがゆっくりになる砂?後日女の子に会いに行くも見つからない話。
・入院している母の病院に行くために夜中に海の上を走れるようにしてもらった女の子。 時間制限があり、最後には間に合わず海に沈んでしまう話。
・さざ波の音が聞こえる女の子。 耳の中に貝が住み着く話。
・表紙は水色系の水彩画のようだった覚えがあります

読んだのは20年位前です。
その時点で学校図書として古びた装丁だったような気がするので、少なくとも2000年以前に発行されていたとは思います。

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こたえ

作品のタイトル:きつねの窓

作者:安房直子

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その他,依頼者コメント等:
リプの「夕日の国」のあらすじを調べたら、私の探していた縄跳びの話でした!!安房直子さんで調べたところ、病院に行く女の子の話は「だれも知らない時間」の1部分だったようです。「きつねの窓」「夕日の国」「だれも知らない時間」で検索したら遂に見つかりましたー!!表紙を見て、感動して鳥肌がたちました……
自分のごっちゃになっていた記憶が邪魔して探し当てられずにいたので、本当に嬉しいです!ありがとうございました!!!


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